ＣＭＡＪフォーラム

昨日、日本コンストラクション・マネジメント協会主催のＣＭフォーラムにて、講演を行いました。

「ＣＭ業務業務における法律トラブル」というテーマで、匠総合法律事務所の菅谷先生と二人で講師を担当しました。

・指名型プロポーザルの公募手続の適正性
・高度斜線制限の見逃し、地盤調査のミス、
・コスト超過における設計者の責任、
・構造計算ミスを見逃した場合の確認検査機関の責任、
・温泉施設におけるガス爆発事故と関連した設備設計者の責任
などについて概説し、
ＣＭＲが関与していた場合を仮想して、ＣＭＲの法的責任のあり方や対応の仕方などについて話をさせていただきました。


普段は人に言えないことばかりしており（←守秘義務があるので）、注目を浴びることもないのですが、今回は好き勝手に話せる機会をいただいて嬉しかったです。

参加者の方々、ＣＭ協会のフォーラム委員会、交流委員会及び保険委員会の皆様、ボランティアでお手伝いしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

また、１１月２７日にはタイアップ企画の交流会もありますので、ご興味あるかたは是非ご参加ください。